国語の「物語」の授業
イタリアでも物語の読解があります。
始め、中、終わりって日本でも
習った〜と次女も言ってたから、
やってることは変わらないはず。
物語の構成を勉強して、
読み取りできてるか質問に答えて、
ここまではきっと同じ。
その後のイタリアの授業が
おもしろいのは
「さぁ、自分で物語を作ってみよう」
っていう宿題。
登場人物、場所などを考えて、
いくつか先生が質問を用意してくれてて
それに沿って書いたらいいように
ナビゲートしてくれる。
次女も一生懸命イタリア語での
物語作成に取り組んでました。
そして、その宿題に対して
成績をつける時に
先生がみんなの前で、
誰が書いたと言わずに読み上げる。
生徒たちは黙って、紙に点数をつける。
その合計で先生は成績をつけるらしい。
宿題から採点まで、
自主性があっていいなー。