ティーンの親は大変!?
長女は14歳。反抗期真っ盛りの
ティーネイジャー。
そのタイミングで移住という
大イベントも重なって、
最近なんだか
より難しくなってきた気がした。
優しくしてみても、厳しくしてみても
関わろうとしてみても、
放っておこうとしてみても
なんかどれも上手くいかない。
長女の希望するタイミングで
希望する声かけをする、
そんなのをもし期待されてたとしても
分かるわけがない。
分からないことを察する努力をして
当たらなくて報われなくて、
ちょっと疲れた頃に、
正直に長女に話してみた。
「何をしてほしいか、言ってもらわんと
ママもティーンの親は初めてで
手探り状態で完璧にはできない。
話したくないって言われるのに
無理になんでも話して〜とも言わんけど
話したくないって言いつつ、
本音は別よー、分かってーって
思われてももう候補も使い果たした。
頼ってくれたら
いつでも手助けしたいから
そのつもりでいるけど、
こっちも人間だから
嫌がってる人に無理に関わろうって
するのは正直できない。
ただ、それはあなたの事が嫌いだとか、
避けてるとかそういう事じゃない
っていうことだけ分かっててほしい。
何か必要なことがあったら、
言ってくれたら全力でやるから。」
本音を言ってしまったら、どうなるか
不安がありつつも、ぶちまけたのが
案外良かったのか、
それ以降色々話す機会が増えて
それまでのギスギス感が減ってきた。
私は、本音をぶつけるのが怖い方。
話さないといけない場面は今までも
いろんな人と何度もあったけど、
その度に逃げてきた。
今回も娘相手なのに、逃げたかった。
でも逃げたとしても
関係が終わることはあっても
関係が良くなることはないっていうのは
もう十分分かってたから、
どう思われるか分からないけど、
とりあえず今の自分の気持ちを
伝えてみようと思って、
がんばって言葉にしてみた。
結果、話して私もスッキリしたし
分かってもらえた感じもしたし、
分かってもらうと相手も
考えるための材料が増えて
良かったのかも。
私の中の大きな壁を
ひとつ越えられた気がする。