11. 非人称

誰が何をするという言い方以外に、一般的にこういう風にするという事が言いたい時、「非人称」の出番です。

例えば、「クリスマスにはいつも食べすぎる」という文章。私だけじゃなくて、みんな大体そうよねという話なら、主語なしで、" si + 動詞(3人称単数の活用)" で言われます。A Natale si mangia sempre troppo.

動詞が "essere" の時は、ちょっと注意が必要! "si + 動詞(3人称単数の活用)" というのは同じ。なので、" si è " となります。ところが、その後に続く形容詞は複数形!

Quando si è timidi è difficile fare amicizia. (恥ずかしがってると、友達になるのは難しい)

これを使いこなすのは、大変そうだけど、まずは聞いて分かるようになればOKと思って大丈夫。

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